同期が先に昇進して焦る。 比べるより自分の成長カーブに注目してみよう。
BLOG
仕事・キャリアの悩み
同期が昇進したと聞いたとき。
心から祝福したいのに胸の奥がざわっとすることがあります。
なぜか焦る。
なぜか自分だけ取り残された気がする。
そんな経験はありませんか。
周りと比べてしまうと。
自分の努力が小さく見えてしまうことがあります。
でも。
人の成長にはそれぞれのカーブがあります。
今日は。
同期と比べて焦ってしまう気持ちを心理学と脳のしくみからやさしく整理してみます。
そして。
自分のペースを取り戻すヒントも紹介します。
少し心が軽くなる時間になればうれしいです。
相談者事例
45歳。
会社員。Lさん
営業部勤務。
真面目で責任感の強い方です。
ある日。
同期が部長に昇進したという知らせを聞きました。
自分はまだ課長。
それまで特に気にしていなかったのに。
その日から急に焦りが出てきました。
自分は評価されていないのではないか。
努力が足りないのではないか。
そんな考えが頭の中をぐるぐる回るようになりました。
仕事は普通にできているのに。
心だけが疲れていきました。
心理学解説
人は自然と人と比べてしまう生き物です。
心理学ではこれを社会的比較と呼びます。
人は自分の立ち位置を知るために。
周りと比べる習性があります。
ただし。
比較が多くなると。
自分の価値を他人の成果で判断してしまうことがあります。
すると。
まだ途中の自分を。
完成した誰かと比べてしまいます。
その結果。
必要以上に落ち込んでしまうことがあります。
脳科学解説
焦りや不安が強くなると。
脳の中の扁桃体という部分が強く働きます。
扁桃体は。
危険や不安を感じる警報装置の役割があります。
同期の昇進という出来事が。
自分は遅れているという危険信号として処理されてしまうことがあります。
すると。
前頭前野という。
冷静に考える脳の部分が働きにくくなります。
その結果。
まだ自分はダメだという思考が強くなります。
しかし。
呼吸を整えたり。
気持ちを整理したりすると。
前頭前野が働きやすくなり、自分の状況を客観的に見られるようになります。
声紋分析セクション
声紋分析では、6秒の声を解析することで。
判断感覚と行動の傾向が見えてきます。
昇進の焦りを感じやすい人は。
・視感覚:ブルーからマゼンタ。客観視や分析力。
この領域が強い人に多い傾向があります。
視感覚が強い人は。
状況を俯瞰して見る力があります。
その分。
周りの変化にも敏感になります。
さらに。
・社会軸:マゼンタ:みんなのために。
この軸が強い人は。
組織の中での評価を意識しやすくなります。
そのため。
昇進や役職の変化で焦りを感じやすくなることがあります。
これは弱さではありません。
社会の中で責任を感じる力がある人とも言えます。
疲れセルフチェックリスト
次の項目にいくつ当てはまるか確認してみてください。
同期の成果を聞くと落ち込む。
自分の評価ばかり気になる。
仕事のモチベーションが下がっている。
頑張っても意味がないと感じる。
考えすぎて眠れない。
三つ以上当てはまる場合。
心が少し疲れているサインかもしれません。
セルフケア提案
🟡U-LaLa446呼吸法
やり方。
背筋を伸ばす。
鼻から4秒吸う。
4秒止める。
口から6秒吐く。
これを5分程度繰り返します。
効果:自律神経が整いやすくなり。
不安や焦りが落ち着きやすくなります。
備考(エビデンス)。片岡ら。腹式呼吸と自然呼吸の相違による自律神経系への影響。2005年。日本保健医療行動科学会誌。
ゆっくりした呼吸により副交感神経活動が高まることが報告されています。
小さな成功メモ
やり方。
寝る前に、今日できたことや良かったことを三つ書きます。
理由も一言添えます。
効果:自分の成長や努力を実感しやすくなります。
自己肯定感が回復しやすくなります。
備考(エビデンス)島井哲志。ポジティブ心理学の展開。2010年。関西学院大学。
日々の良かったことを書き出す習慣が幸福感の向上につながることが紹介されています。
🟡サンウォーク
やり方。
朝から午前中に。
20分から30分ほど歩きます。
できれば緑のある道を選びます。
効果:セロトニンの働きが活性化し。
気分が安定しやすくなります。
備考(エビデンス)宮岡等。うつ病の運動療法ガイドライン。日本うつ病学会誌。2012年。
有酸素運動が抑うつ症状の軽減に役立つ可能性があると報告されています。
クライエントさんの声
同期の昇進を聞いたとき。
正直かなり落ち込みました。
表ではおめでとうと言いました。
でも家に帰ると。
自分は何をしてきたんだろう。
そんな気持ちになりました。
気づけば。
同期と自分を比べてばかりいました。
自分は評価されていないのではないか。
努力が足りないのではないか。
そんな思いが強くなっていました。
カウンセリングで話を聞いてもらったとき。
人の成長にはそれぞれのカーブがある。
そう言われました。
その言葉を聞いたとき。
少し肩の力が抜けました。
私は人と比べる癖が強いことに気づきました。
カウンセラーの方から。
小さな成功メモを教えてもらいました。
最初は半信半疑でした。
でも。
毎日書いていくうちに。
自分もそれなりに頑張っていることに気づきました。
今までは同期と比べていました。
でも。
昨日の自分と比べるようになりました。
すると。
仕事も前より落ち着いてできるようになりました。
昇進はまだしていません。
でも。
今は焦りより。
自分の成長を大事にしたい。
そう思えるようになりました。
カウンセラー視点
昇進の差は人生の価値の差ではありません。
組織のタイミング、役割、環境。
いろいろな要素が重なります。
比べる対象を他人から、昨日の自分に変えると。
心は驚くほど軽くなります。
まとめ
同期の昇進で焦る気持ち。
それは。
真面目に働いてきた人ほど感じやすい感情です。
人生はマラソンのようなものです。
それぞれ違うコースを走っています。
他人のスピードではなく。
自分の成長カーブを見てください。
きっとあなたも、気づかないうちに前に進んでいます。
U-LaLaカウンセリング案内
U-LaLaでは、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。
6秒の声から、あなたの判断感覚と行動軸がわかります。
オンライン・電話でも対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。
▶ ご予約・詳細はこちら
https://www.human-dream-labo-kokoro.com/
#職場ストレス
#同期昇進
#会社員の悩み
#人と比べてしまう
#自己肯定感
#働く男性
#心理学
#脳科学
#声紋分析
#カウンセリング
#仕事の悩み
#職場の悩み
#焦り
#ストレスケア
#メンタルケア
#自分軸
#成長思考
#人生の成長
#ビジネス心理
#大人の悩み
#心のケア
#メンタルヘルス
#UlaLaカウンセリング
#働き方
#自己理解