NEWS&BLOG

NEWS&BLOG

夜に恋人のSNSが気になって眠れないあなたへ

BLOG

恋愛・交際のトラブル

初回無料

夜に恋人のSNSが気になって眠れないあなたへ

―タイムライン不安をそっと鎮める5つの過ごし方―

 

スマホの明かりだけが照らす深夜。

 

「今ごろ恋人は何をしているんだろう?」

 

そう思いながらタイムラインをスクロールする指が止まらず、気づけば時計は日付をまたいでいた。

 

もし、あなたも同じような夜を過ごしているなら、ここで深呼吸。

 

今日のブログは、あなたの胸のざわめきをやわらげ、ぐっすり眠るお手伝いをするために書きました。

 
 

相談者事例

Nさん(43歳・事務職)

交際2年目の彼女がいるが、連絡の頻度はまちまち

 

帰宅後、彼女のSNSをチェックし始めると止まらなくなる

 

「いいね!」やコメントの相手が気になり、胸が苦しくなる

 

朝起きても疲れが取れず、仕事の集中力も低下

 

 

心理学・脳科学のやさしい解説

  扁桃体(へんとうたい)

  

  危険信号をキャッチする“警報ベル”。

 

  SNSで“見えないライバル”を察知すると、扁桃体が「不安ホルモン」を放出しドキドキが長引く。

 

補足:『不安ホルモン』って何?
脳が「危険かも!」と感じたとき、私たちの体内では アドレナリンコルチゾール といったストレス関連ホルモンが一気に増えます。

 

アドレナリン … 心拍を上げて“戦うか逃げるか”の準備をする即効型。

 

コルチゾール … 数十分〜数時間かけて持続的に体を警戒モードにする長距離ランナー。

 

このブログでは、これらをまとめてわかりやすく 「不安ホルモン」 と呼んでいます。

 

つまり “扁桃体が不安ホルモンを放出する” とは、

 

「危ないかも…」というサインが出て、体内でアドレナリンやコルチゾールが増え、ドキドキが続きやすい状態を指しています。

 

前頭前野(ぜんとうぜんや)

   感情をまとめる“司令塔”。

 

   夜は疲れて働きが弱まり、扁桃体の不安をうまく抑えられなくなる。

  

  

   海馬(かいば)

  

   記憶の“図書館”。不安な情報が繰り返し入ると「恋人=不安」の結び付きが強まり、さらにチェックが加速。

 

  この循環が続くと “FOMO(取り残される恐怖)” が強まり、眠りの質まで下がってしまいます。

 
 

声紋分析でわかったこと

Nさんの6秒間の声を解析すると…

  • 低域(青): 安定・計画のエネルギーがやや弱め → 心に余白が少ない

  • 中域(黄): 判断・分析のエネルギーがとても強い → 考えが止まらない

  • 高域(緑): 社交・共感のエネルギーは平均的

ポイント:黄が突出= 「考えすぎスイッチ」が入りやすいタイプ
SNSは大量の判断材料を与えるため、不安が増幅されやすいことがわかります。

 

クライエントの言葉(Nさん)

「“考えすぎても大丈夫”と言われた瞬間、肩の力が抜けました。

 

夜のルーティンを教わって1週間、朝の目覚めが軽くなっています。」

 

夜のセルフケア5選(脳科学ベースで簡単!)

“5分だけ”タイムラインルール

 

タイマーを5分にセットし、鳴ったらアプリを閉じる。

 

スマホ機能例: iPhone「スクリーンタイム」のApp使用時間制限、Android「デジタルウェルビーイング」のアプリタイマー、

 

Apple Watchやスマホ時計アプリのカウントダウンを活用。

 

前頭前野に「時間で区切る」指令を出し、扁桃体の暴走を防ぐ。

 

 

ブルーライトを夕方以降は意識的に減らす

 

画面のナイトモード+部屋の照明を暖色へ。

 

メラトニン(眠りホルモン)の分泌を守る。

 

 

“安心ブックマーク”を作る

 

恋人と過ごした楽しい写真やメッセージを1フォルダに。

 

スマホ機能例: iPhoneの写真アプリ「お気に入り」アルバム、AndroidのGoogleフォト「スター付き」、

LINEトークの「ピン留め」や「ノート」、nstagramの「コレクション」などを活用。

 

海馬が「ポジティブ記憶」を呼び戻し、不安を中和。

 

 

U-LaLa446呼吸法

 

4秒吸う → 4秒止める → 6秒吐く ×3セット。

 

心拍が整い、副交感神経が優位に。

 

 

声のストレッチ(10秒ハミング)

 

口を閉じ、低めに「ン〜」と10秒ハミング ×3回。

 

鼻が軽く振動すればOK。副交感神経が働き、心が落ち着く。

 
 

まとめ

タイムラインに心を揺らす夜は、誰にでもあります。

 

でも、大切なのは「画面の向こう」ではなく あなた自身の安心感

 

今日紹介した5つのセルフケアで、まずは今夜、自分の心をあたたかく包んであげてください。

 

小さな一歩でも、続けることで不安は確実にやわらぎます。

 
 

U-LaLaカウンセリングのご案内

U-LaLa(うらら)では、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。

 

6秒の声から、あなたの“判断感覚”と“行動軸”がわかります。

 

オンライン・電話でも対応可能です。

 

初回は無料でご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

▶ ご予約・詳細はこちら

 

https://www.human-dream-labo-kokoro.com/

 

どうぞ、今夜はスマホを置いて、深い呼吸とともに静かな時間を過ごしてみてくださいね。

 
 

 

#恋人SNS #タイムライン不安 #夜の不安 #SNS疲れ #FOMO #扁桃体 #前頭前野 #海馬 #ストレスホルモン #アドレナリン #コルチゾール #ブルーライト #スクリーンタイム #デジタルウェルビーイング #呼吸法 #ハミング #セルフケア #安心ブックマーク #声紋分析 #自己肯定感 #人間関係 #カウンセリング #U_LaLa #オンライン相談 #睡眠改善