仕事のストレスで眠れない人
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仕事・キャリアの悩み
布団に入ったのに眠れない。
目を閉じても仕事のことばかり考えてしまう。
明日の会議。
上司の言葉。
終わらない仕事。
体は疲れているのに、頭だけが動き続けてしまう。
そんな夜を過ごしている人は、とても多いです。
特に30代〜50代の事務職の方は、責任も増え、仕事量も増えやすい年代です。
頑張っている人ほど、夜に考えすぎてしまうことがあります。
でもそれは、心が弱いからではありません。
脳の仕組みとして、とても自然な反応なのです。
今日は
仕事ストレスで眠れなくなる理由と
心が少し軽くなる方法をお伝えします。
相談者事例
Dさん45歳事務職
真面目で責任感がある方でした。
会社では調整役の立場で、周囲のサポートをすることが多いそうです。
しかし最近、仕事量が増えました。
帰宅しても仕事のことを考えてしまい、夜になると眠れなくなっていました。
布団に入っても、頭の中で会議が始まります。
あの言い方はまずかったかな。
明日の資料は大丈夫かな。
気がつくと夜中の2時。
翌朝は疲れたまま出勤。
そんな状態が続いていました。
心理学解説
人はストレスを感じると、頭の中で問題を解決しようとします。
これを心理学では
反すう思考
と呼びます。
同じことを何度も考え続ける状態です。
真面目な人ほど、この状態になりやすいと言われています。
責任感がある人は
失敗しないように
人に迷惑をかけないように
と考え続けてしまうのです。
しかし夜は、問題解決の時間ではありません。
体が休もうとしている時間に考え続けると、眠れなくなってしまいます。
脳科学解説
脳には感情を感じる場所があります。
それが
扁桃体です。
ストレスを感じると、この扁桃体が活発になります。
すると脳は
危険がある
と判断します。
危険があるとき、人は眠ることができません。
一方で、考える力を持つ脳の部分があります。
それが
前頭前野です。
前頭前野が働くと
大丈夫
今は休もう
と判断できます。
しかしストレスが強いと、扁桃体が優位になり、前頭前野が働きにくくなります。
その結果、眠れない状態が続くことがあります。
声紋分析セクション
声紋分析では
6秒の声から判断感覚や行動軸を分析します。
Dさんの傾向には次の特徴が見られました。
聴感覚:イエロー〜ターコイズ250Hz〜2kHz対話・協調・共感
この感覚が強い人は、人との関係をとても大切にします。
そのため
相手はどう思っただろう
迷惑をかけていないかな
と考えやすい特徴があります。
また行動軸は:相手軸ターコイズ、目の前の相手のために行動
あなたのために
この傾向が強いと、人のために頑張りすぎることがあります。
その結果、自分の休息が後回しになり、疲れがたまりやすくなります。
疲れセルフチェックリスト
次の項目にいくつ当てはまりますか。
夜になると仕事のことを思い出す
布団に入ると考え事が止まらない
休日でも仕事のことが気になる
小さなミスが気になって眠れない
人の評価が気になる
3つ以上当てはまる場合、脳が休めていない可能性があります。
セルフケア提案
🔵U-LaLa446呼吸法
やり方:背筋を伸ばして座る。
鼻から4秒吸う。
4秒止める。
口から6秒吐く。
これを5分繰り返す。
効果:副交感神経が働き、体がリラックス状態に入りやすくなる。
緊張や不安が落ち着きやすくなる。
備考(エビデンス):片岡ら 腹式呼吸と自然呼吸の相違による自律神経系への影響 2005 日本保健医療行動科学会誌。
ゆっくりした呼吸が副交感神経活動を高めることを報告。
🔵小さな成功メモ
やり方:寝る前に今日できたことを3つ書く。
小さなことでもよい。
理由を一言書く。
効果:自己肯定感が高まり、安心感が生まれる。
備考(エビデンス):海保ら 感謝日記の継続が幸福感と学習モチベーションに与える影響 2021 BMC Psychology。
感謝や良かったことを書く習慣が幸福感を高めることを報告。
🔵筋ほぐしリラックス
やり方:足から順番に力を入れる。
5秒力を入れてストンと脱力。
全身を順番に行う。
効果:体の緊張がほぐれ、眠りやすくなる。
備考(エビデンス):日本ストレスマネジメント学会 ストレスマネジメント実践マニュアル 2018。
筋弛緩法が不安や睡眠の改善に役立つとされている。
クライエントさんの声
最初は正直、ただ疲れているだけだと思っていました。
でもカウンセリングで話してみると、自分がずっと仕事のことを頭の中で考え続けていることに気づきました。
家に帰っても頭の中は会社のままでした。
自分では普通だと思っていたけれど、先生に脳の仕組みを説明してもらい、これは体の反応なんだと知りました。
それを知っただけでも少し安心しました。
声紋分析では、私は相手軸が強いと言われました。
確かに、人に迷惑をかけないようにいつも考えていました。
その話を聞いて、少し自分を責める気持ちが減りました。
呼吸法と筋ほぐしを寝る前に続けてみたら、少しずつ眠れる日が増えてきました。
今はまだ完璧ではないですが、眠れない夜が減ってきました。
以前は夜が怖かったですが、最近は体を休ませる時間だと思えるようになりました。
これからは、少しずつ自分の休息も大事にしたいと思います。
カウンセラー視点
真面目な人ほど、眠れなくなることがあります。
それは責任感が強いからです。
しかし体と心は、休むことで回復します。
眠れない夜は、心が頑張りすぎているサインかもしれません。
少しずつ休み方を覚えていくことで、体も心も整いやすくなります。
まとめ
眠れない夜が続くと、とてもつらいものです。
でもそれは
あなたが頑張っている証拠でもあります。
心は休み方を学ぶことができます。
今日紹介した小さなセルフケアから始めてみてください。
それだけでも、心は少し軽くなります。
U-LaLaカウンセリング案内
U-LaLaでは、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。
6秒の声から、あなたの判断感覚と行動軸がわかります。
オンライン・電話でも対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。
▶ ご予約・詳細はこちら
https://www.human-dream-labo-kokoro.com/
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