NEWS&BLOG

NEWS&BLOG

「なんとなく不調」が続くあなたへ 〜自律神経の乱れが教えてくれる体からのサイン〜

NEWS

BLOG

メンタル症状・不安/抑うつ

理由がわからない不調に、心が追いつかないとき

「ちゃんと寝ているはずなのに疲れが取れない」

 

「病院では異常がないと言われたけど、しんどい」

 

そんな状態が続くと、「気のせいなのかな…」

 

「自分が弱いだけなのかも」と、自分を責めてしまうことはありませんか?

 

でも、その不調は“気のせい”ではありません。

 

あなたの体が、ちゃんとサインを出してくれている状態なんです。

 

相談者事例:40代・事務職 男性Aさんの場合

Aさんは、デスクワーク中心の仕事をしている40代の男性。

  • 朝起きても疲れが抜けない
  • 仕事中に急に動悸がする
  • 夜になると不安感が強くなる
  • 休みの日も気持ちが休まらない

 

病院で検査をしても「異常なし」。

 

それでもつらさは続き、

 

「このまま働けなくなるんじゃないか」と不安を抱えていました。

 

心理学・脳科学から見る「自律神経の乱れ」

私たちの体には、「自律神経」という無意識に働くシステムがあります。

 

これは主に2つに分かれています。

  • 活動モードの「交感神経」
  • リラックスモードの「副交感神経」

このバランスが崩れると、体と心の両方に影響が出ます。

 

特に関係しているのが脳のこの3つです:

  • 前頭前野:考える・判断する
  • 扁桃体:不安や恐怖を感じる
  • 海馬:記憶や安心感に関わる

ストレスが続くと、扁桃体が過剰に反応し、

 

「危険だ」と判断し続けてしまいます。

 

その結果、交感神経が働きすぎて

 

常に“緊張状態”になってしまうのです。

 

つまり、Aさんのような不調は「体ががんばりすぎている状態」と言えます。

 

 

声紋分析セクション

声紋分析では、6秒の声をもとに、判断のしかたや行動の傾向を見ていきます。

 

Aさんの分析では、次の特徴が見られました。

 

まず、

 

視感覚 → ブルー〜マゼンタ → 2kHz〜8kHz → 客観視・直観・ビジュアル

 

の帯域が優位に出ていました。

 

これは、物事を頭の中で整理し、全体を見て判断する力が強いことを意味します。

 

一方で、

 

聴感覚 → イエロー〜ターコイズ → 250Hz〜2kHz → 対話・協調・共感

 

の帯域がやや弱い傾向でした。

 

そのため、気持ちを言葉にして外に出すことや、人に頼ることが後回しになりやすい状態でした。

 

さらに行動の軸としては、

 

自分軸 → イエロー → 自分のために行動 → やりたい

 

よりも、

 

相手軸 → ターコイズ → 相手のために行動 → あなたのためにが優位でした。

 

この組み合わせにより、

 

頭では冷静に判断できるのに、無意識では相手を優先してしまい、結果として自分の疲れに気づきにくくなっていました。

 

自律神経の乱れは、このような

 

判断感覚と行動軸のバランスの偏りから起こることも少なくありません。

 

つまり、Aさんの不調は、性格の問題ではなく、

 

もともとの感覚の使い方の特徴によるものだったのです。

 

セルフケア提案

ここでは、日常で取り入れやすいセルフケアを3つご紹介します。


U-LaLa446呼吸法(落ち着きの呼吸)

やり方:
背筋を伸ばし、鼻から4秒吸う。
4秒止める。
口から6秒吐く。
このリズムを5分ほど繰り返します。

効果:
副交感神経が働きやすくなり、心拍や緊張がゆるみます。
不安や焦りが少し落ち着きやすくなります。

備考(エビデンス):
腹式呼吸と自然呼吸の相違による自律神経系への影響(片岡ら,2005年,日本保健医療行動科学会誌)
リズム性運動による中枢セロトニンレベルの変化(佐野ら,2002年,北陸大学科研費報告)


U-LaLa筋ほぐしリラックス(プログレッシブ筋弛緩法)

やり方:
足先から順に、5秒力を入れてストンと力を抜きます。
ふくらはぎ、太もも、お腹、腕、肩、顔の順で行います。
10分ほどでOKです。

効果:
体のこわばりがゆるみ、脳が安心状態に切り替わりやすくなります。
眠りやすさの改善にもつながります。

備考(エビデンス):
ストレスマネジメント実践マニュアル(日本ストレスマネジメント学会,2018年)


U-LaLaサンウォーク(日差しの中を歩く)

やり方:
朝から午前中に20分ほど外を歩きます。
できれば自然や緑のある場所を選びます。
呼吸をゆっくり意識しながら歩きます。

効果:
体内リズムが整い、睡眠の質が上がります。
気分の安定やストレス軽減にもつながります。

備考(エビデンス):
うつ病の運動療法ガイドライン(宮岡等,日本うつ病学会誌,2012年)
森林浴によるストレス軽減効果(宮崎良文ら,千葉大学,2007年〜)

 

クライエントの言葉:安心できた瞬間

Aさんはカウンセリングの中で、こう話してくれました。

「自分が弱いんじゃなくて、
体がちゃんと反応してくれてたんですね…」

「初めて、“休んでもいい理由”がわかった気がします」

この言葉には、長く抱えていた緊張が
少しゆるんだ安心感がにじんでいました。

 

まとめ:体のサインは、あなたを守るためのもの

不調は「ダメなサイン」ではなく、

 

「これ以上無理しないで」という大切なメッセージです。

 

もし今、つらさを感じているなら、

 

それはあなたが弱いからではありません。

 

むしろ、ここまでよくがんばってきた証です。

 

ほんの少しだけ、

 

自分にやさしくする時間を持ってみてください。

 

それが、回復への第一歩になります。

案内

U-LaLa(うらら)では、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。

 

6秒の声から、あなたの“判断感覚”と“行動軸”がわかります。

 

オンライン・電話でも対応可能です。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

▶ ご予約・詳細はこちら
https://www.human-dream-labo-kokoro.com/