何度言っても変わらない子へ 癇癪が減る関わり方
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親子・介護ストレス
何度言っても変わらない。
注意しても聞かない。
そして、最後は癇癪。
そんな毎日に、疲れていませんか。
実はそれ、
子どもの問題ではありません。
関わり方を少し変えるだけで。
流れは大きく変わります。
相談者事例
42歳 事務職の母 Aさん。
小学3年生の息子。
すぐ怒る。
泣く。
暴れる。
宿題も。
お風呂も。
全部嫌がる。
毎日叱っていました。
でも、どんどん悪化しました。
学校からの連絡も増え、将来が不安になっていました。
心理学解説
子どもは、わざとやっているわけではありません。
実は、うまくできなくて困っている状態です。
癇癪は、気持ちを言葉で出せないサインです。
そして、注意や叱る関わりが増えるほど。
自信が下がり、さらに荒れやすくなります。
脳科学解説
脳の中では、前頭前野がうまく働いていません。
さらに
扁桃体が強く反応します。
その結果、止められない。
切り替えられないという状態になります。
つまり
叱っても止まらない理由は
脳の状態にあります。
疲れセルフチェックリスト
お子さんにこんな様子はありませんか。
・すぐ怒る
・癇癪が長い
・切り替えが苦手
・手が出る
・言葉で伝えられない
当てはまる場合、関わりがとても大切です。
セルフケア提案(親子で一緒に)
U-LaLa446呼吸法
やり方
親子で並んで座る。
4秒吸う。
4秒止める。
6秒吐く。
効果
気持ちが落ち着く。
安心感が生まれる。
備考 エビデンス:片岡ら 2005 日本保健医療行動科学会誌
腹式呼吸で副交感神経が高まる
佐野ら 2002 北陸大学
小さな成功メモ
やり方
寝る前に。
親子でできたことを3つ話す。
効果
自信が育つ。
前向きになる。
備考 エビデンス
海保ら 2021 BMC Psychology
感謝日記で幸福感向上
島井哲志 2010
筋ほぐしリラックス
やり方
親子で一緒に力を入れて。
ストンと抜く。
効果
体と心がゆるむ。
備考 エビデンス:日本ストレスマネジメント学会 2018
筋弛緩法で不安軽減
クライエントさんの声
最初は本当に毎日がつらかったです。
何をしても変わらなくて、叱るしか方法がないと思っていました。
でも話を聞いてもらって、この子は困っているんだと知りました。
そこから関わり方を変えました。
できていることを伝える。
実況中継をする。
本読んでるんだね。
楽しそうだね。
最初はそれだけでした。
正直
これで変わるのか不安でした。
でも数日で変化が出ました。
怒る回数が減り、話を聞くようになりました。
10日くらいすると、他の場面でも落ち着いてきました。
今では
気持ちを言葉で言えるようになっています。
あの子は問題のある子ではなく。
困っている子だったと気づけました。
これからも。
この関わりを続けていきたいです。
カウンセラー視点
癇癪の本質はセルフコントロール力の未発達です。
そして
この力は関わりで伸びます。
特に大切なのはできていることを見る視点です。
実際の声かけは本読んでるんだね。
楽しそうだね。
このように見たままを伝えることです。
さらに、靴下脱ぎっぱなし。
片付けて、こういった注意は。
一旦スルーします。
これが脳を育てる関わりです
※参考:癇癪は脳の苦手とセルフコントロールの未発達が原因
まとめ
癇癪は、わがままではありません。
困っているサインです。
だからこそ
叱るのではなく。
関わりを変える。
・できていることを見る
・言葉にして伝える
・注意を減らす
これだけで、子どもは変わります。
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