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あなたの人生脚本は今どんなもの?  #196

俺の人生、なんでこんなに我慢ばかりなんだろう… そんなふうに感じたことはありませんか?

 

職場での立場や家族のこと、自分の役割に一生懸命応えてきた人ほど、知らないうちに心の中で決めた人生の脚本に縛られていることがあります。

 

人生脚本とは、子どものころに無意識で作られた「こうすれば認められる」「こうあるべきだ」というルールのようなものです。

 

それが大人になっても影響を与え続け、気づかないうちに自分の本音を見えにくくさせていることがあります。

 

今回は、39歳・会社員のAさんが「このままの人生でいいのかな…」とふと感じた体験から、心の奥にある人生の台本を見つめ直すヒントをお届けします。

 

 

◾️相談者事例(Aさんのエピソード) Aさんは39歳。

中堅の会社で営業職として働く会社員です。 真面目で責任感が強く、20代から休まず働き続けてきました。

 

家庭では2人の子どもの父親で、平日は仕事、休日は家族サービスと、ほとんど自分の時間を持つことがない生活が続いています。

 

ある日ふと、「俺、何がしたいんだろう?」「このまま年をとっていくだけなのかな」と、胸の中にぽっかりと穴が空いたような感覚に気づいたそうです。

 

 

◾️心理学解説:人生脚本といい子ルール Aさんのように「ちゃんとすることが正しい」と思い続けている人は、心理学でいう人生脚本に影響されている可能性があります。

 

人生脚本とは、子ども時代に無意識に作られた「こうすれば認められる」「こうあるべき」という思い込みのことです。

 

Aさんの中には、「迷惑をかけてはいけない」「弱音を見せたらダメだ」という“いい子ルール”が深く根づいていました。

 

そのため、本当はどうしたいかという気持ちに気づけず、ただ日々を乗り切ることに力を使い果たしていたのです。

 

◾️脳科学解説:前頭前野と扁桃体のせめぎ合い 脳の中では、「こうしたい」「こうなりたい」といった思考や想像は前頭前野が担当します。

 

一方、「ダメかもしれない」「失敗したらどうしよう」といった不安は扁桃体が反応します。

 

Aさんの場合、不安に慣れすぎていて、前頭前野の働きが抑え込まれた状態にありました。

 

その結果、本来持っていた希望や意欲が湧かず、「ただこなす毎日」になっていたのです。

 

 

◾️声紋分析:行動軸・判断基準の偏り Aさんの声を分析すると、体感覚レッド〜ゴールドが強く、責任感や行動力が際立っていました。

 

一方、視感覚ブルー〜マゼンタは弱く、未来を思い描いたり、自分を客観的に見る力が出にくい傾向がありました。

 

さらに行動軸はターコイズの相手軸に偏っており、「誰かのために頑張る」が自然になっている一方、「自分のために動く」が後回しになっていました。

 

 

◾️セルフケアの提案

U-LaLa446 呼吸法(落ち着きの呼吸)

 

やり方:背筋を伸ばし、鼻から4秒吸う → 4秒止める → 口から6秒吐くリズムを、5分程度繰り返す。

 

効果:不安や緊張を和らげ、頭の中のザワザワを落ち着ける 備考:片岡ら 腹式呼吸と自然呼吸の相違による自律神経系への影響(2005年 日本保健医療行動科学会誌)

 

U-LaLa 小さな成功メモ(3つのよかったこと日記)

やり方:寝る前に「今日できたこと・よかったこと」を3つ書き、その理由を一言添える。

 

効果:自己効力感や、やってもいいんだという感覚を育てる

 

備考:海保ら 感謝日記の継続が幸福感と学習モチベーションに与える影響(2021年 立命館大学)

 

 

◾️クライエントさんの声(Aさん)

正直、自分がこんなに疲れてたなんて、全然気づいてなかったです。

 

とにかく仕事と家のことに追われてて、立ち止まるって発想がなかった。

 

カウンセリングで呼吸を教えてもらって、最初は半信半疑でしたけど、やってみたら…あれ、ちょっとだけ落ち着くなって感じました。

 

毎晩3つだけ「よかったこと」を書くようにしたら、「今日も全部ダメ」って思ってた日でも、「子どもに笑えたな」とか、「無事に帰ってこられたな」って、何かしら見つかるんですよね。

 

最近は、少しずつ「自分もちゃんと生きてるな」って思えるようになってきました。

 

 

◾️カウンセラー視点 Aさんは、最初の頃は「今さら何か変えられるとは思えない」と話していました。

 

でも、少しずつ呼吸と小さな振り返りを積み重ねる中で、「変わらなくても、自分に目を向けるって大事なんですね」と言葉をつけられるようになりました。 今では、朝に1分でも深呼吸することを習慣にしながら、週末はカフェでひとり時間を取るようになりました。

 

自分を整えることが、結果的に家族との時間にもゆとりを生んでいます。

 

 

◾️まとめ

あなたの脚本を書き換えるために 最近、ふと「俺、このままでいいのかな」と感じたことはありませんか?

 

それは、心の中に書かれた昔の脚本が、今のあなたに合わなくなってきたサインかもしれません。

 

人生は、いつからでも書き直せます。 呼吸すること、少し立ち止まること、自分の声を聴くこと。

 

小さなことからでいいんです。 あなたの力を、あなたのためにも使えるように。私たちはいつでもそばにいます。

 

◾️U-LaLa カウンセリング案内

・U-LaLa(うらら)では、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。

 

・2025年8月より一般社団法人 日本認知・行動療法学会(CBT学会)会員として活動を開始。

 最新エビデンスに基づく認知行動療法(CBT)を中心とした支援体制を強化し、根本改善を加速します。

 

・6 秒の声から、あなたの判断基準と行動基準がわかります。

 

・オンライン・電話でも対応可能です。

 

・初回は無料でご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

▶ ご予約・詳細はこちら https://www.human-dream-labo-kokoro.com/

 

 

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