声紋分析で、本当の自分に気づいたLさんの話
NEWS
BLOG
仕事・キャリアの悩み
声紋分析レポート
性格はすぐには変えられない。
でも、認知(物事の受け止め方)は変えられる。
毎日頑張っているのに、なぜか自分に自信が持てない。
少し注意されただけで、自分を責めてしまう。
周りからは真面目だと言われるのに、自分では足りないところばかりが目についてしまう。
もし、その苦しさが性格ではなく、物事の受け止め方のクセから生まれているとしたら、どうでしょうか。
性格はすぐに変えられるものではありません。
でも、認知、つまり物事の受け止め方は少しずつ変えていくことができます。
今回は、声紋分析を受けたことで、自分でも気づいていなかった本当の自分に出会ったLさんのお話をご紹介します。
相談者事例
Lさんは40歳の会社員です。
仕事は真面目で責任感が強く、職場でも信頼されていました。
しかし本人は、いつも自分に厳しく、少しでも思うようにできないことがあると、必要以上に落ち込んでしまいます。
上司から改善点を伝えられると、自分は期待されていないと感じます。
同僚が忙しそうにしていると、自分が迷惑をかけているのではないかと考えてしまいます。
家に帰っても仕事のことが頭から離れず、同じ出来事を何度も思い返してしまう毎日でした。
そんな時、知人から紹介されて声紋分析を受けることになりました。
分析結果を見たLさんは、驚いた表情でこう話されました。
自分では気づいていませんでしたが、こんな考え方のクセがあったんですね。
私は性格が悪いのではなく、そう受け止める傾向があっただけなんですね。
その一言が、とても印象に残っています。
心理学から見る認知のしくみ
心理学では、人は出来事そのものではなく、その出来事をどう受け止めたかによって感情が変わると考えられています。
例えば、同じ言葉をかけられても、励まされたと感じる人もいれば、責められたと感じる人もいます。
違いを生み出しているのは、出来事ではなく認知です。
認知とは、物事の受け止め方や考え方のクセのことです。
長年の経験によって作られた認知は、自分では気づきにくいものです。
だからこそ、自分を責め続けてしまう人も少なくありません。
認知に気づくことは、自分を変えるためではなく、自分を理解するための大切な一歩です。
脳科学から見る心の働き
私たちの脳には、感情を素早く反応させる扁桃体があります。
強いストレスや不安が続くと、扁桃体が敏感になり、小さな出来事でも大きな不安として受け止めやすくなります。
一方で、前頭前野には情報を整理し、冷静に判断する役割があります。
前頭前野が十分に働くと、本当にそうなのだろうかと別の見方を考えられるようになります。
また、海馬は過去の経験を整理する働きを持っています。
過去に傷ついた経験が強く残っていると、今の出来事まで同じように受け止めてしまうことがあります。
認知を少しずつ整えることは、脳の働きを助け、自分を責める時間を減らすことにもつながります。
声紋分析で気づいた本当の自分
声紋分析では、約6秒の声から、その時の判断感覚や行動の傾向を読み解いていきます。
分析では、話し方や声の大きさではなく、声に含まれる周波数の特徴から、その人の傾向を確認します。
Lさんの場合、自分では冷静に考えているつもりでも、無意識のうちに自分へ厳しい評価を向けやすい認知の傾向
がありました。
一方で、本来は周囲への思いやりがあり、相手の立場を大切にしながら行動できる資質も表れていました。
自分では弱さだと思っていた部分が、人を大切にできる強みでもあったのです。
Lさんは、自分を変えなければと思い続けていました。
しかし、声紋分析を通して気づいたのは、変えることではなく、本当の自分を知ることの大切さでした。
自分の認知の傾向を理解したことで、自分を責める時間が少しずつ減り、自分らしく働くことへの安心感が生まれていきました。
疲れセルフチェックリスト
次の項目に当てはまるものはありますか。
□ 人から言われたことを何日も考えてしまう。
□ 良いことより失敗ばかり思い出す。
□ 頼まれると断ることが苦手である。
□ 周りを優先して、自分のことは後回しになる。
□ もっと頑張らなければと思うことが多い。
3つ以上当てはまった方は、自分を責める認知のクセが強くなっているかもしれません。
セルフケア提案
1 U-LaLa446呼吸法
やり方
背筋を伸ばします。
鼻から4秒吸います。
4秒止めます。
口から6秒かけてゆっくり吐きます。
これを5分ほど繰り返します。
効果
呼吸を整えることで、気持ちが落ち着きやすくなります。
焦りや不安を感じた時にも取り入れやすい方法です。
備考(エビデンス)
片岡ら「腹式呼吸と自然呼吸の相違による自律神経系への影響」(2005年、日本保健医療行動科学会誌)では、ゆっくりした呼吸が副交感神経の働きを高めることが報告されています。
2 U-LaLa小さな成功メモ
やり方
寝る前に今日できたことを3つ書きます。
それぞれに、できた理由を一言添えます。
効果
自分のできていることに目を向けやすくなります。
自己肯定感を育てるきっかけになります。
備考(エビデンス)
島井哲志「ポジティブ心理学の展開」(2010年)では、日々の良かったことを振り返る習慣が幸福感の向上に役立つことが紹介されています。
3 U-LaLaグリーンマインドフル
やり方
公園や木のある場所で5〜10分過ごします。
緑の色や風、鳥の声など、五感で感じることに意識を向けます。
効果
心が落ち着き、考え続ける状態から離れやすくなります。
備考(エビデンス)
宮崎良文らによる森林浴研究では、自然の中で過ごすことがストレス軽減につながることが報告されています。
クライエントさんの声
最初は、声だけで何が分かるのだろうと思っていました。
正直、半信半疑でした。
でも、分析結果を見ながら説明を聞いていくうちに、自分でも気づいていなかった考え方のクセが少しずつ見えてきました。
私はずっと、自分は努力が足りない人間だから苦しいのだと思っていました。
だから、もっと頑張れば変われるはずだと、自分を追い込み続けてきました。
でも、カウンセラーさんから、自分を責めてしまうのは性格ではなく、物事を受け止める認知の傾向が影響しているのかもしれませんねと言われた
時、心が少し軽くなりました。
声紋分析では、私は自分でも気づいていなかった、人を思いやる気持ちや、周りを大切にしたいという本来の資質があることも教えていただきました。
今まで弱さだと思っていたことが、実は私の強みでもあると知った時は、とても驚きました。
その後は、教えていただいたU-LaLa446呼吸法や、小さな成功メモを続けています。
以前のように、自分を責める時間は少しずつ減ってきました。
失敗しても、今日はそういう日だったと考えられる日が増えています。
もちろん、悩みがすべてなくなったわけではありません。
それでも、本当の自分を知ることができた安心感があります。
今は、自分を変えようと無理をするのではなく、自分を理解しながら前に進んでいきたいと思えるようになりました。
声紋分析を受けて一番良かったことは、自分のことを少し好きになれたことです。
これからも、自分らしく働き、自分らしく生活していきたいと思っています。
カウンセラー視点
Lさんは、とても真面目で責任感のある方でした。
だからこそ、何かあるたびに自分へ原因を向け、自分を責めることが習慣になっていました。
声紋分析では、約6秒の声から判断感覚や行動の傾向を確認します。
分析結果は、その人を評価したり、性格を決めつけたりするものではありません。
自分でも気づいていない認知の傾向や、本来持っている資質に気づくための一つの手がかりです。
Lさんも、自分を変えなければという考えから、自分を知って活かしていこうという考えへ少しずつ変わっていきました。
人は本当の自分に気づいた時、自分との付き合い方も変わり始めます。
その変化が、毎日を少しずつ生きやすくしてくれるのです。
まとめ
性格は、すぐに変えられるものではありません。
でも、認知は少しずつ変えていくことができます。
自分を責めてしまう毎日も、認知のクセに気づくことで見え方が変わることがあります。
声紋分析は、自分を変えるためのものではありません。
本当の自分に気づき、自分らしい生き方を見つけるための一つの方法です。
もし今、自分に自信が持てず苦しい毎日を過ごしているなら、一人で抱え込まないでください。
本当の自分を知ることが、新しい一歩につながるかもしれません。
U-LaLaカウンセリング案内
U-LaLaでは、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。
約6秒の声から、あなたの判断感覚と行動の傾向を読み解き、本来持っている資質や認知の傾向を一緒に確認していきます。
オンライン・電話でのご相談にも対応しています。
自分を変えるためではなく、本当の自分に気づくための時間を、一緒に過ごしてみませんか。
▶ ご予約・詳細はこちら
https://www.human-dream-labo-kokoro.com/
#心理学
#脳科学
#声紋分析
#認知
#認知のクセ
#本当の自分
#自己理解
#自己肯定感
#カウンセリング
#メンタルケア
#ストレス
#人間関係
#職場の悩み
#会社員
#40代
#自分を責める
#生きづらさ
#心を整える
#前向きに生きる
#自分らしく生きる
#オンラインカウンセリング
#ULaLa
#ヒューマンドリームラボ
#心の健康
#人生を変えるきっかけ