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「責任ばかり押し付けられる…それってあなたのせい?」

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職場のよく経験するあるある

 

「お願いね」と言われたら、断れない。誰かが困っていたら、つい自分が引き受けてしまう。

 

そんな毎日が続いて、気づけば“自分の仕事”よりも“人のフォロー”ばかり。

 

「なんで私ばかり…」そう思いながらも、文句は言えず、今日も黙って引き受けてしまう――


そんな経験、ありませんか?

 

ある方は、20代の事務職女性。
「頼まれたら断れなくて…気づいたら自分の仕事が終わらないんです」

 

また別の方は、40代の販売職男性。
「周りが頼ってくるのは嬉しいけど、どこかモヤモヤしてしまう」

 

さらには、専業主婦の女性もこう語りました。
「家族のためと思ってやってきたけど、“私ばっかり”って、思ってしまう自分がいます…」

 

それぞれの立場は違っても、共通していたのは、
“断れない自分”への葛藤と、“限界に気づいていない”ということでした。

 

カウンセラーからのアドバイス

 

こうした「責任の押しつけ」に苦しむ方は、本質的には“やさしさ”や“真面目さ”を持った方が多いです。

 

自分より相手を優先してしまうその姿勢は、とても立派です。


けれど、それが続くと、**「心の境界線(バウンダリー)」**が曖昧になり、本来守るべき「自分自身」が後回しになります。

 

カウンセリングでは、こうした傾向を

  • 認知のクセ(思考パターン)

  • 行動の優先順位

  • 声紋分析による“反応傾向”
    などを使って、客観的に見える化していきます。

 

解決のヒント・セルフケア提案

まずは次の2つをやってみてください。

  1. 「最近、私が“我慢したこと”を3つ書き出す」
    → 気づかないうちに抑えている自分を、可視化しましょう。

  2. 「本当に断れなかったのか?」と問い直す
    → 断る方法や距離の取り方には、“やさしい選択肢”があることを知るきっかけになります。

最後の一言

あなたのやさしさは、間違っていません。
でも、それが“使われるやさしさ”になってしまったとき、心は少しずつすり減っていきます。「責任ばかり押しつけられる…」


その感覚は、あなたの中にある“限界のサイン”かもしれません。

 

どうか、自分の心の声に「NO」と言える強さを思い出してください。

当ルームへのご案内

U-LaLa(うらら)では、
🔹 頼まれごとに疲れてしまう方


🔹 「境界線の引き方」がわからない方


🔹 自分のことを大事にしたいのに、できない方に向けた声紋分析付き心理カウンセリングを行っています。

 

あなたの“声”から、今の心の状態、反応の傾向、優先順位のクセを可視化し、「自分を守る選択」ができるようになるサポートをいたします。

📍 オンライン・電話相談OK


📍 男性・女性どちらも対応可能


📍 初回お試しセッションもご用意しています

 

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https://www.human-dream-labo-kokoro.com/