「怒りが止まらない夜に試したい U-LaLa “4・4・6呼吸法”」
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言いすぎた――
わかっていたのに、止められなかった。
怒りにまかせて放った言葉が、心に重く残る。
後悔と自己嫌悪で、眠れない夜。
「なんであんなこと言ってしまったんだろう」
そんな夜、あなたの心はずっと緊張したまま、小さく、でも確実に叫んでいるのかもしれません。
【実際の相談事例】
・40代・共働き女性:「夫にイライラして“あなたっていつもそう”って強く言ってしまいました。自己嫌悪で泣きながら眠れなかったです」
・30代・男性営業職:「職場で怒鳴ってしまった後、ひとりで帰る電車でずっと後悔していました。あんな自分、もう見たくない」
・50代・主婦:「家族にきつく当たってしまって、寝る前に心が痛くなります。けど謝るのも、難しいんです」
怒りは、“感情の防衛”とも言われます。
でも、ぶつけたあとに残るのは、疲労、孤独、そして自分への失望。
【カウンセラーとしての見解】
怒りは脳が反応、判断が間違っているのです。
なので、あなたが悪いのではありません。
ストレス、睡眠不足、運動不足が脳が暴走しているのです。
怒りは悪ではありません。
脳は「わかってほしい」「苦しい」といった本音の裏返しです。
ただ、怒りに任せた言葉や態度は、自分自身をも傷つけてしまいます。
心理カウンセリングでは、怒りの原因となる未処理の感情やストレスの蓄積に気づき、
“感情を出す前に整える”技術を身につける支援を行います。
その中でも、呼吸のリズムに意識を向ける方法は、
誰にでも、いつでも使える「セルフケアの土台」として非常に効果的です。
【セルフケア提案:「U-LaLa 4・4・6呼吸法」】
怒りで心がザワついて眠れない夜、
ぜひ「4・4・6呼吸法」を試してみてください。
🌀 やり方:
- 4秒かけて鼻から吸う
- 4秒間、呼吸を止める
- 6秒かけて口から吐く
これを3セット、静かな場所で繰り返してみてください。
ポイントは、「深く」よりも「ゆっくり」。
呼吸に集中することで、今ここに意識が戻ってきます。
【まとめ】
怒りは、本当のあなたじゃない。
でも、怒ってしまった自分も否定しないでください。
その感情の奥には、きっと“わかってほしかった気持ち”があったはず。
あなたは、それを大切にしていいんです。
言いすぎた夜も、眠れない夜も、
呼吸からやり直せばいい。
U-LaLa「4・4・6呼吸法」は、心を静める小さなスイッチです。
*この呼吸法は当ルームで監修した呼吸法で、クライエントさんに実際に音源をお渡しし、
スマホで聴きながら練習環境を提供しています。
【当ルームのご案内】
U-LaLa(うらら)では、
「怒り」や「自己嫌悪」に悩む方へ、
あなたの心の反応を声から分析する声紋分析カウンセリングを行っています。
🔹 なぜ、あのとき怒ってしまったのか
🔹 本当は、何を伝えたかったのか
🔹 自分の“反応傾向”を知ることで、怒りの前に立ち止まれるようになります
📌 オンライン対応・電話カウンセリングOK
📌 初回体験セッションあり
📌 男女・年齢問わずご相談可能
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https://www.human-dream-labo-kokoro.com/
Human Dream Labo 合同会社
道玄坂メンタル心理
・声紋分析カウンセリングルーム U-LaLa(うらら)
代表 久保 幸哉