「言いたいことが言えない…夫婦間で壊れる前に」
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心の中に言いたいことがある。
ずっと引っかかっていて、何度も伝えようとした。
けれど、言ったら関係が壊れてしまいそうで、
今日も黙ってしまった。
「何でもないよ」
「別にいいよ」
そうやって笑うたびに、本当の気持ちは、遠ざかっていく――
そんな夫婦関係に、身に覚えはありませんか?
【実際の相談事例】
・30代 共働き女性:「夫に頼りたいと思っているのに、“私ばっかり頑張ってる”と怒られそうで何も言えません」
・40代 男性会社員:「口に出したら喧嘩になると思って、もう何年も不満を飲み込んでいます。でも正直、限界です」
・50代 主婦:「定年後、夫と一緒に過ごす時間が増えたのに、会話が減った。どこから話せばいいかわからないんです」
誰もが「関係を壊したくない」からこそ、“言葉をしまいこんでしまう”という共通の苦しみを抱えていました。
【カウンセラーとしての見解】
夫婦関係で「言いたいことが言えない」のは、相手の反応や傷つけることへの恐れ、
または「どうせ伝わらない」という諦めの感情が背景にあります。
しかし、本音を飲み込むことは“関係を守る”方法ではありません。
むしろ、心の距離を広げる【見えない沈黙の壁】を築いてしまうのです。
心理カウンセリングでは、
「言いたいこと」を“安全な形で言葉にする”練習を行います。
声紋分析では、相手に対して持っている無意識の感情や反応パターンを見える化し、
“なぜ言えないのか”を客観的に理解する手助けができます。
【セルフケアの提案】
🗣 「本音の裏側」にある感情をノートに書き出す
例:「本当は、もっと話したい」
「甘えたい。でも拒絶されるのが怖い」
→ 本音をいきなり相手にぶつけるのではなく、
まず自分自身が“自分の気持ち”に寄り添うことが第一歩です。
📄 伝える“練習”をする
→ カウンセラーとの対話の中で、本音を言葉にする「練習」をすることが、
実際のパートナーとの関係にも変化をもたらします。
【まとめ】
言いたいことを我慢する日々は、
“波風を立てない選択”に見えて、
実は“心の距離”を広げる選択かもしれません。
本音を伝えることは、関係を壊す行為ではありません。
むしろ、関係を修復する勇気ある一歩です。
「怖いけど、伝えてみたい」
そんな気持ちが生まれた今こそ、
ほんの少し、自分の心に正直になってみませんか?
【当ルームからのご案内】
U-LaLa(うらら)では、
夫婦関係で「言いたいことが言えない」あなたのために、
心理的背景の整理と、本音を伝えるための練習を支援する
声紋分析付き心理カウンセリングを提供しています。
🔹 夫婦間のコミュニケーションに悩む方
🔹 “わかってもらえない”と感じている方
🔹 関係を壊さずに、自分の想いを伝えたい方へ
📌 オンライン/電話対応可能
📌 男女問わずご相談歓迎
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