どうせ「私なんて…とつぶやくあなたへ」
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「どうせ私なんて…」
気づけば、そんな言葉が口をついて出てしまう。
誰かと比べて、自信をなくして、
何をしても「私なんか…」と心がつぶやいている。
でも、その言葉を口にするたびに、心が少しずつ、縮こまっていませんか?
【実際の相談事例】
・30代女性(共働き):「家でも職場でも“ありがとう”って言われるのに、素直に受け取れない。自分にはそんな価値がないって思ってしまう」
・40代男性(現場職):「失敗が続いたとき、反射的に“俺なんて…”と言ってしまう。言ったあと、余計につらくなるのに止められません」
・20代販売職:「SNSを見るたびに、自分だけが取り残されてる気がして。“私なんか…”って思う癖が抜けません」
どの声にも共通していたのは、「がんばっているのに、自分だけが認められない」という深い孤独感でした。
【カウンセラーとしての見解】
「私なんて…」とつぶやくのは、
ただのネガティブ思考ではありません。
それは、自分で自分を“守ろうとする防衛反応”でもあります。
-
傷つかないように先に引く
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周囲に迷惑をかけたくないから遠慮する
-
自分に期待しないようにすることで安心する
でもその反面、本当の自分の声を押し込めてしまうことにもつながります。
心理カウンセリングでは、その“口癖”の奥にある感情や経験を丁寧にひもとき、
少しずつ「私はここにいていい」と思える自己肯定感を育てていきます。
声紋分析を使えば、自分では気づきにくい“心の緊張状態”や“自己評価の傾向”が、声から客観的に可視化されます。
【セルフケアの提案】
🪞 「私なんて…」と思った瞬間に、言いかえてみる
例:
✗「私なんて…」
◎「私、今日もよくやった」
◎「私、疲れてるのにがんばってる」
無理にポジティブになる必要はありません。
でも、“私自身がかける言葉”を少しだけ変えてみるだけで、心の声が少しずつやわらいでいきます。
📒 「できたこと日記」をつけてみる
→ 今日ちゃんと起きられた
→ 誰かにあいさつした
→ 今日もちゃんと、ここにいる
小さな積み重ねが、
「私なんて」ではなく「私、ここにいていい」に変わっていく土台になります。
【まとめ】
「私なんて…」とつぶやくとき、
本当は“誰かにわかってほしい”という願いが、
その奥にあるのかもしれません。
だからこそ、まずはあなた自身が
あなたの心の声にやさしく寄り添ってあげることが、とても大切です。
「私、がんばってる」
たったそれだけでいい。
その言葉を、自分自身にかけてあげてください。
【当ルームからのご案内】
U-LaLa(うらら)では、
「自信がない」「自分を責めてしまう」と悩む方に向けて、
心理的背景の整理と、声紋分析を使った“心の状態の見える化”を提供しています。
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