「 “いい人” をやめたら、心が軽くなった話」
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「いつも笑顔でいなきゃ」
「嫌われたくないから断れない」
「空気を読んで、相手の期待に応えなきゃ」
そんなふうに、
誰よりも気を遣い、誰よりもがんばってきたあなた。
でも――
そのやさしさの裏で、
ひとりになったとき、ふと涙がこぼれることはありませんか?
【実際の相談事例】
・30代・共働き女性:「職場でも家庭でも“いい人”を演じてきたけど、心の中はずっとしんどくて…。『なんで私ばっかり?』と感じていました」
・40代・営業職の男性:「同僚に無理な頼みをされても断れず、気づけば自分の仕事が後回し。家に帰ると、虚しさだけが残っていました」
・20代・接客業の女性:「お客様にも友人にも気を使いすぎて、家に帰るとぐったり。誰も責めていないのに、ずっと心が疲れていました」
これらの方に共通していたのは、
「人に合わせすぎて、自分の感情を置き去りにしてしまっていた」
という状態でした。
【カウンセラーとしての見解】
“いい人”であることは、美徳のように見えます。
でも、
それが「自分を抑えて、他人を優先すること」になってしまっていたら
それは、心をすり減らす生き方になってしまいます。
多くの“いい人”は、
-
嫌われるのが怖い
-
争いたくない
-
自分の価値は「役に立つこと」にあると思っている
という思い込みを、無意識に抱えていることがあります。
心理カウンセリングでは、
その思考のクセに気づき、
「自分も大切にしていい」という許可を出すプロセスを大切にしています。
さらに声紋分析を使えば、
あなたが「無意識に何を優先しているか」「どこで緊張しているか」など、
言葉にできない心のパターンを“声”から客観的に読み解くことができます。
【セルフケアの提案】
“自分の本音リスト”をつくってみる
→ 「本当は、こう言いたかった」
→ 「本当は、休みたかった」
→ 「本当は、笑いたくなかった」
→ “本当の気持ち”を紙に書き出すだけでも、心は少し解放されます。
週に1回、“わがままな時間”をつくる
→ 誰の期待にも応えない時間。
→ 自分が“したいことだけをする”数時間を、自分に許してあげてください。
【まとめ】
“いい人”をやめることは、わがままではありません。
むしろ、
「ちゃんと自分を大切にしたい」という思いに気づいた証です。
「わがままになれない」
「自分だけが頑張っている気がする」
そんなときこそ、
少しずつ“いい人”を手放して、
「ほんとうの自分」とつながる時間を取り戻してみませんか?
【当ルームからのご案内】
U-LaLa(うらら)では、
「人の顔色ばかり見てしまう」
「いい人を演じるのに疲れた」
そんなあなたのために、
声紋分析を用いた心理カウンセリングを行っています。
・断れないクセがある
・ 気を遣いすぎて疲れている
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