既読スルーが増えた?? 彼女の本音をやさしく探る方法
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心にそっと寄り添う問いかけ
「最近、LINEの返信が遅くなった気がする…」
「既読はつくけど、返事がない。もしかして嫌われたのかな…?」
そんなふうに感じて、スマホを見つめる時間が増えていませんか?
彼女の気持ちがわからなくて、不安になるのは自然なことです。
今日はそんな“もやもや”に、心をやさしく向ける方法をご紹介します。
相談者事例:38歳・事務職・男性のケース
今回ご紹介するのは、都内で事務職をしている38歳のAさん。
3ヶ月前にマッチングアプリで知り合った彼女とのやり取りが、最初は盛り上がっていたものの、最近は既読スルーが増え、「何か悪いことを言ったか
な…」と気になって仕方がない日々が続いていました。
「彼女の気持ちを聞くのも怖いし、でもこのままでも苦しいし…」
そんな葛藤のなか、Aさんはカウンセリングに訪れました。
■ 心理学・脳科学の視点から:脳の“予測”と“不安”の関係
人は、返信が来ないときに「嫌われたのかもしれない」と不安を感じます。
これは脳の「扁桃体(へんとうたい)」という部分が反応しているからです。
扁桃体は、“危険かもしれない”ことを早めに察知しようとする働きがあります。
さらに、前頭前野(ぜんとうぜんや)という「考える脳」が、「前はすぐに返事くれたのに、今は違う…」と状況を比較し、“違和感”を強調します。
実は、彼女の行動の変化よりも、「変化に対する不安」や「自分の価値を疑う気持ち」が、不安を大きくしてしまうのです。
■ 声紋分析から見える“感覚の偏り”
Aさんの声を6秒分析してみると、「青(思考)」と「紫(自己分析)」の周波数が強く、逆に「緑(共感)」や「赤(行動)」が控えめなタイプでした。
これは、“頭で考えすぎて行動に移せない”、“相手の気持ちを深読みしすぎる”傾向があるタイプです。
このバランスが悪いわけではありません。
ただ、彼女の気持ちを「聞く前に決めつけてしまう」クセが、不安を強めていたのです。
■ クライエントの言葉:不安がやわらいだ瞬間
カウンセリングのなかでAさんは、こう話してくれました。
「“返信が遅い=嫌いになった”って、自分の中だけの思い込みだったんですね。
彼女は仕事が忙しかっただけかもしれないし、返信しなくても安心できる関係だと感じてくれているのかもって…。
そう考えたら、気持ちがふっと楽になりました。」
■ セルフケアの提案:心を整える“3ステップ”
返信がなくて不安になったとき、すぐに行動するのではなく、まずは自分の心を整えることが大切です。
● ステップ①:深呼吸で扁桃体を落ち着かせる
ゆっくり3秒吸って、6秒かけて吐く深呼吸を3回。
これだけで、不安をつくる脳の働きが落ち着きます。
● ステップ②:思い込みをメモに書き出す
「返事がない=嫌われた」という思考を書いて、それに反する可能性も書いてみましょう。
例:「忙しいだけ」「内容に悩んでるのかも」
● ステップ③:気持ちを伝える“やさしい一言”
落ち着いてから、短く伝えてみるのも一つの方法です。
「最近忙しいかな?ちょっと心配になっちゃって…」など、あなたの気持ちを素直に伝えると、彼女の受け取り方も変わります。
■ まとめ:不安は“敵”じゃなく、心のサイン
既読スルーに反応するのは、それだけ彼女との関係を大切にしているから。
その気持ち自体は、とても愛のあるものです。
ただ、不安の声に飲まれるのではなく、「これは自分の脳の予測かもしれない」と立ち止まることができれば、もっとやさしく、自然に相手と向き合え
るようになります。
あなたの大切なつながりが、より深まっていくことを願っています。
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