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なぜ過去の失敗が急によみがえるのか? 〜脳と心の防御反応を知るとラクになる〜

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メンタル症状・不安/抑うつ

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あなたも、仕事中や帰り道に、ふと昔の失敗を思い出して胸がざわついたことはありませんか。

「なんで今さら…」と不思議に感じながらも、そのときの恥ずかしさや後悔がリアルによみがえる。

実はこれは、脳があなたを守ろうとして働く自然な反応なのです。

 

◾️相談者事例

40代男性 事務職のKさんは、同僚との雑談中に、10年前のプレゼン失敗を突然思い出しました。

 

声が震えてうまく話せなかったあの日の情景と緊張感が、一瞬で胸に押し寄せてきたのです。

 

普段は忘れているのに、なぜ急によみがえるのか…。Kさんはその理由を知りたくなりました。

 

◾️脳科学の解説

脳には**扁桃体(感情の警報装置)という部分があります。

 

扁桃体は、恥ずかしさや不安といった強い感情を伴う出来事を、長く記憶に残す働きがあります。

 

これらの記憶は海馬(記憶の整理係)**に保存されますが、似た状況や音、匂いなどが刺激となって、扁桃体が再びその記憶を呼び出すことがあります。

 

また、**前頭前野(判断や計画の司令塔)**は状況を冷静に評価する役割がありますが、感情が強く動くと一時的に働きが弱まり、思い出の映像や感情が鮮やかに再現されやすくなります。

 

◾️心理学の解説

心理学では、このような現象は学習性無力感自己効力感の低下と関係することがあります。

 

過去の失敗が強い感情と結びつくと、脳は「同じことが起きないように」と警戒モードになり、必要以上に記憶を引き出すことがあります。

 

しかしこれは、危険回避のための防御反応であり、性格の弱さではありません。

 

◾️声紋分析セクション

Kさんの6秒間の声をVoiceScanで解析すると、以下の特徴がありました。

判断基準(優位感覚)
体感覚 レッド〜ゴールド 64〜250Hz 行動力・触覚/嗅覚/味覚が優位

 

このタイプは、失敗時の身体感覚や場の空気を鮮明に記憶するため、時間が経っても感情がよみがえりやすい傾向があります。

 

行動基準(軸)
相手軸 ターコイズ 目の前の相手のために行動 「あなたのために」
相手を意識して行動するため、過去の失敗も「相手に迷惑をかけたのでは」という感情と結びつきやすい特徴があります。

 

周波数帯と意識階層
顕在意識(V2) 2 048〜8 192Hz 今の心の状態にやや緊張が見られる
潜在意識(V4) 64〜256Hz 本来は温厚で協調性の高い資質

 

◾️クライエントさんの声

ビフォー:
「急に思い出すのは、自分が弱いからだと思っていました」

 

安心コメント:
「脳が守ってくれている反応と聞いて、気持ちが軽くなりました」

 

アフター:
「今は“来た来た、この反応”と受け止められるようになりました」

 

◾️カウンセラー視点

ビフォー:感情に押し流されて、思い出すたびに自己否定していた状態。

 

アフター:現象を理解し、落ち着いて受け止められる状態に変化。

 

◾️セルフケアの提案

・U-LaLa446 呼吸法
やり方:4秒吸う → 4秒止める → 6秒吐くを3セット行う。
効果:扁桃体の興奮を落ち着かせ、前頭前野の働きを回復させやすくする。
備考(エビデンス):Brown et al. “Sudarshan Kriya yogic breathing in the treatment of stress, anxiety, and depression” 【2005】

 

・5-4-3-2-1 グラウンディング
やり方:(1)見えるもの5つ (2)触れられるもの4つ (3)聞こえる音3つ (4)匂い2つ (5)味1つを順に意識する。
効果:過去の記憶から意識を現在の感覚に戻す。
備考(エビデンス):Scholten et al. “The effectiveness of grounding techniques for trauma-related symptoms” 【2021】

 

・感情ラベリング
やり方:今の気持ちを「不安」「緊張」など1〜3語で言葉にする。
効果:感情の暴走を抑え、客観的に自分を見られるようになる。
備考(エビデンス):Lieberman et al. “Putting feelings into words” 【2007】

 

・小さな成功メモ
やり方:1日3つ「できたこと」をメモに書き出す。
効果:自己効力感を回復し、失敗記憶の影響を弱める。
備考(エビデンス):Seligman et al. “Positive psychology progress” 【2005】

 

◾️まとめ

過去の失敗が急によみがえるのは、脳が危険から守るために働いているサインです。

 

弱さではなく、むしろあなたの感受性と危機察知力の高さを示しています。

 

仕組みを理解し、セルフケアを習慣にすれば、過去の記憶に振り回されずに今を生きられます。

 

◾️U-LaLaカウンセリング案内

・U-LaLa(うらら)では、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。

 

・2025年8月より一般社団法人 日本認知・行動療法学会(CBT学会)会員として活動を開始し、最新エビデンスに基づく認知行動療法(CBT)を中心とした支援体制を強化し、“根本改善”を加速します。

 

・6 秒の声から、あなたの“判断基準”と“行動基準”がわかります。

 

・オンライン・電話でも対応可能です。

 

・初回は無料でご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

・▶ ご予約・詳細はこちら https://www.human-dream-labo-kokoro.com/

 

 

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