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「あの子は〇〇だから」ってラベルを貼られるのがつらい クライエントさんからの体験談

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仕事・キャリアの悩み

メンタル症状・不安/抑うつ

初回無料

U-LaLaカウンセリングでは

*後半にはこの体験談は、クライエントさんが実際に語ってくださった体験談を載せています。

 

まず最初に、事実と感情を丁寧に整理しました。

そして、声を声紋分析させていただきました。

そこから浮かび上がるのは、

クライエントさんの「判断基準(五感や直感のどこに重きを置いているか)」「行動基準(自分のため・相手のため・社会のため、どこに視点が向いているか)」「日常の習慣や癖」といった、

その方ならではの心の地図です。声の6秒には、その人らしさが凝縮されています。

 

さらに直近の脳科学では、私たちの悩みの多くに脳の働きが深く関わっていることが明らかになっています。

前頭前野は考える司令塔扁桃体は感情の警報器、そして海馬は記憶の保存庫。

これらの役目や“クセ”を理解すると、「なぜ自分はこう感じるのか」が腑に落ちていきます。

知らなかった時よりも、確実に心の曇りが晴れていくのです。

 

こうして「仕組みを知る」だけで、不安の半分は軽くなると言われています。

 

頭の中で霧が晴れ、胸に呼吸のスペースが戻ってくるような感覚です。

 

そして残り半分の不安を和らげるために、私たちは簡単で実践しやすいアフターケアをお伝えします。

呼吸法や小さな成功のメモなど、生活にすぐ取り入れられるケアを一緒に行いながら、

悩みの分析力”を身につけていただきます。

 

悩みは「なくす」ものではなく、「心傘の力」に変えていくことができます。

*心傘(こころがさ)の力について

私たちの悩みは「なくす」ものではなく、雨のように時々降ってくるものです。

大切なのは、その雨に濡れすぎないように、自分で傘を広げられること。

 

U-LaLaではこの力を 心傘(こころがさ) と呼んでいます。

・感情に振り回されるのではなく、「今、不安が来ているな」と気づける。
・人の言葉に傷ついても、「全部が自分のせいじゃない」と受け止め直せる。
・困難が起きても、心の中で立ち直るスイッチを押せる。

 

心傘を持つことで、嵐の中でも濡れすぎずに前へ進めるようになります。そしてその傘は、ときに閉じて休んだり、大切な人と一緒に差したりもできるのです。悩みを扱える力――それが、あなたの心を守り、未来を軽やかにしてくれる 心傘 です。

 

そのプロセスを共に歩むのが、U-LaLaのカウンセリングです。

 

こんな歌がありました。
https://youtu.be/R3DD7CN4Fc0?si=WJkIq1UEkf_ywmxC

 

 

 

体験談をご紹介します。*クライエントさんに了承いただています。

 

 

Aさん(女性/事務職/28歳)
「会議で確認を重ねると、『細かすぎるよ』と笑われました。私は真面目すぎて嫌われているのかなと不安で…。でもカウンセラーさんに『Aさんの視覚的な丁寧さは、安心を作る宝物ですよ』と言われたとき、涙が出そうになりました。次からは『安心のために一度確認させてください』と前置きするようにしたら、みんなの反応が柔らかくなったんです。自分の几帳面さを誇れるようになり、心が温かくなりました。相談して、本当に救われました。」

 

Bさん(男性/技術職/30歳)
「後輩から『頑固ですよね』と笑われたとき、胸にズンと重い石が落ちました。自分は融通がきかない嫌な人なのかと悩んで…。でもカウンセラーさんは『一貫性を持てるのはBさんの強さです』と言ってくれたんです。その上で『発言の最後に“他の案も聞かせてください”と添えると柔らかく伝わりますよ』と具体的に教えてもらえました。そうしたら、自分の頑固さが“芯の強さ”に変わった気がして。気持ちがスッと前に出せるようになりました。」

 

Cさん(男性/事務職/32歳)
「飲み会で『暗いな〜』と言われて、笑って返したけど心は沈んでいました。もっと明るくしなきゃと無理して疲れて…。相談で『Cさんの聴く力があるから、周りは安心して話せるんですよ』と言われてホッとしました。『相槌に“そうなんだね”とひと言加えてみましょう』とアドバイスを受けて試したら、むしろ会話が弾むようになったんです。静かな自分も大事だと思えた瞬間、心がぽっと温かくなりました。」

 

Dさん(女性/技術職/29歳)
「プロジェクトで丁寧に意見を出したら、『融通がきかないな』と上司に苦笑され、心がぎゅっと縮みました。私はダメなのかなって。でもカウンセラーさんに『完璧を目指す力は成果につながります。ただ7割でいい場面もありますよ』と言ってもらえたんです。『今日は7割で十分』とメモして会議に臨むと、不思議と心が軽くなって。完璧じゃなくても大丈夫と胸の奥で思えるようになりました。」

 

Eさん(男性/事務職/35歳)
「同僚に『優しすぎて頼りない』って言われたとき、本当に心が痛みました。優しい自分は駄目なのかと…。カウンセラーさんは『Eさんの相手軸は、人に安心を与える力ですよ』と笑顔で伝えてくれました。そして『大事な場面では“ここは私の考えです”と一言加えると強さも伝わります』と教わりました。やってみると、自分の優しさに芯が通ったような気がして、誇らしく思えるようになったんです。」

 

Fさん(女性/事務職/31歳)
「会議で熱心に話したら『感情的だ』と注意され、涙がこみ上げました。気持ちを出すことが悪いのかと混乱しました。カウンセラーさんは『Fさんの感情の豊かさは、共感力につながりますよ』と言ってくれました。『発言前に“熱がこもっているかもしれませんが”と添えると誤解されにくいですよ』というアドバイスを実践すると、周りの反応が変わり、感情を出すことを肯定できました。泣きそうな自分を責めなくなれました。」

 

Gさん(男性/技術職/33歳)
「仕事の進みが遅いとき『要領悪いな』と言われて心が沈みました。努力しても報われないんだと…。でもカウンセラーさんは『丁寧さはGさんの最大の資質です』と力強く言ってくれました。『納期が大事な場面では“ここはスピードを優先します”と宣言して調整してみましょう』とアドバイスをもらい、試したら周囲の理解が得られました。今は自分の強みを活かせる安心感が胸に広がっています。」

 

Hさん(女性/技術職/28歳)
「会議で『空気読めない』と笑われ、心に深い棘が刺さりました。涙をこらえながら帰った日も…。カウンセラーさんは『Hさんの自分軸は新しい風を運ぶ力です』と言ってくれました。そして『発言の前に“私の考えは少し違うかもしれませんが”と前置きをしてみましょう』と提案されました。その一言で場が和らぎ、誤解も減ったんです。胸の重石が取れ、堂々と発言できるようになりました。」

 

Iさん(男性/事務職/34歳)
『考えすぎ』と指摘されたとき、肩が重く沈みました。分析好きな自分が迷惑なのかと…。相談で『深く考えられるのはIさんの強みです』と言われ、涙がにじみました。さらに『発言を要点3つにまとめて伝えると伝わりやすくなります』と具体的にアドバイスを受け、実践すると理解してもらえることが増えました。胸に自信が戻り、呼吸が楽になりました。」

 

Jさん(女性/事務職/30歳)
「『真面目すぎる』と笑われて、心に小さな傷が広がりました。頑張っているのにどうして…と悔しくて。カウンセラーさんは『真面目さは信頼を作る最大の資源です』と伝えてくれました。そして『会議で“ここは柔軟に対応します”と一言添えるだけで印象が変わりますよ』とアドバイス。実際にやってみると、真面目さを強みとして認めてもらえました。心が柔らかくなり、自分に優しくなれました。」