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もし自分が倒れたら…と考えてしまうあなたへ がんばりすぎ脳”を休ませる、50代からの思考整理術

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自己肯定感・生き方の迷い

初めての方

「どうしてこんなに、頭の中が騒がしいんだろう……」

 

一日が終わるころには、何もしていないのにクタクタ。

 

それは“考えすぎ”がもたらす、見えない疲れかもしれません。

 

50代を迎えると、生活の節目や周囲との関係性に変化が訪れ、 気づかないうちに「自分を見つめ直す時間」が増えます。

 

でも、その時間が「自分責め」になってしまうこともあります。

 

今回は、女性のクライエントである55歳・Yさんの実例から、思考のクセと脳の仕組み、 そして心をやさしく整えるセルフケア方法をご紹介します。

 

 

◾️相談者事例:55歳・Yさんのケース(女性) Yさんは都内で働く事務職。

勤続30年を超え、職場ではベテランとして頼られる立場にあります。

 

書類のチェックやスケジュール調整など、責任あるポジションを担う一方で、

 

「ちゃんとやらなきゃ」「ミスできない」という緊張感が年々強くなっていたそうです。

 

そんな中、1年前に身近な友人が体調を崩したことをきっかけに、

 

「もし自分が倒れたらどうなるんだろう」

 

「もっとしっかりしないと」 という思いが強くなり、そこから未来のことを考えすぎるようになっていきました。

 

気がつけば、夜中に目が覚めてそのまま眠れないことが増え、

 

「やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、朝起きるのが本当につらいんです」

 

「目が覚めた瞬間から、もう疲れてる感じがして……」と語ります。

 

そんな日々の中で、「これはただの疲れじゃないかもしれない」と思い、

 

ネット検索からU-LaLaのカウンセリングを知り、声紋分析に興味を持ったのが最初の一歩でした。

 

 

◾️心理学の視点:「思考が止まらない」の正体 同じことを何度も繰り返し考えてしまう状態を、心理学では「反すう思考」と呼びます。

これは、ストレスや不安を抱えたとき、 答えが出ないまま頭の中で問題を反芻し続ける心のクセ。

 

反すう思考が長く続くと、 「私はダメだ」「足りていない」と感じやすくなり、 自信の源である“自己効力感”がどんどん減ってしまいます。

 

 

◾️脳科学の視点:前頭前野と扁桃体の関係 脳の中でも「前頭前野(ぜんとうぜんや)」は、思考や判断を担当しています。

ここが過剰に働くと、思考が止まらなくなり、疲労感が強まります。

 

さらに「扁桃体(へんとうたい)」という、不安や危険を感じる場所が刺激されると、

 

脳全体が“何かしなければ”という緊急モードに入り、 本来なら休める時間にも、ずっと頭が動き続けてしまうのです。

 

 

◾️声紋分析:

Yさんの思考と行動の傾向 Yさんの声には、「視感覚(ブルー系)」が強く現れていました。

 

これは「考えることで理解しようとする」傾向が強いタイプの特徴です。

 

さらに「社会軸(マゼンタ)」が優位だったことから、

 

“まわりのためにちゃんとしなきゃ”という思いが強く、 自分の気持ちを後回しにしてしまいがち。

 

このようなタイプは、

・物事を全体的に捉えようとする

・他人の気持ちに敏感で、無意識に気を使ってしまう

・先のことを想像して、対処法を考えすぎる などの傾向があり、心がオーバーヒートしやすくなります。

 

 

◾️セルフケアの提案

① U-LaLa446 呼吸法(落ち着きの呼吸)

やり方:背筋を伸ばし、鼻から4秒吸う → 4秒止める → 口から6秒吐くを5分繰り返す。

効果:副交感神経を高め、不安やストレスを鎮め、心拍・血圧を安定させる。

備考:丹羽真一, 2019, 福島県立医科大学/Nivethitha et al., 2016, J Clin Diagn Res

 

② U-LaLa “小さな成功”メモ(3つのよかったこと日記)

やり方:寝る前に今日「できたこと・よかったこと」を3つノートに書き、その理由をひと言添える。

効果:小さな達成感の積み重ねで自己効力感を高め、幸福感が持続、抑うつ症状を軽減。

備考:島井哲志, 2010, 関西学院大学/Seligman et al., 2005, American Psychologist

 

 

◾️クライエントさんの声 「正直、自分がこんなに疲れてたって気づけなかったです。

夜中に目が覚めて、不安で寝つけないことも続いていました」

 

「カウンセラーさんに“まずは呼吸を整えて、体の落ち着きを先に作りましょう”って言われて、毎朝5分、呼吸の時間を作るようにしました」

 

「それだけで、朝起きたときのザワザワが減って、

 

日中も『今できることだけ』に集中しやすくなった気がします」

 

「“よかったことメモ”も、最初は書くことが思いつかなかったけど、続けるうちに『ちゃんとできてること』があるって気づけました」

 

◾️カウンセラー視点

Yさんは、“休まなきゃ”と思いながらも、頭の中ではずっとタスクを並べている状態でした。

 

声を通して見えてきたのは「頑張り続ける優しさ」でした。

 

まずは“感じること”を日常に取り戻すサポートとして、 呼吸法と、小さな成功に目を向けるメモを提案しました。

 

◾️まとめ

 思考は止められなくても、“向ける方向”は変えられます。

 

「いまの気持ちに気づくこと」「小さなできたに目を向けること」。

 

それだけで、考えすぎのループから抜け出せるヒントになります。

 

 

◾️U-LaLaカウンセリング案内 ・U-LaLa(うらら)では、心理学・脳科学・声紋分析を組み合わせたやさしいカウンセリングを提供しています。

 

・2025年8月より一般社団法人 日本認知・行動療法学会(CBT学会)会員として活動を開始。最新エビデンスに基づく認知行動療法(CBT)を中心とした支援体制を強化し、“根本改善”を加速します。

 

・6 秒の声から、あなたの“判断基準”と“行動基準”がわかります。

 

・オンライン・電話でも対応可能です。

 

・初回は無料でご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

▶ ご予約・詳細はこちら https://www.human-dream-labo-kokoro.com/

 

 

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